小麦粉、卵、砂糖不使用などアレルギー対応のスイーツを数多く生み出してきました。
お客様に寄り添って安心安全で世の中に無いおいしいお菓子をこれからも作り続けます。

静岡県立美術館での個展の様子

聖夜の誕生

題名「聖夜の誕生」 作 杉村さん

大きな作品を作りあげるのが初めてで、すべてが手探り状態でした。
一つ一つのパーツだけを考えるのではなく、
全体像をちゃんと考え、把握して作り上げることが大切なんだなと実感した作品です。
クリスマスに誕生し幸せに包まれた赤ちゃんが、皆様に幸せを運んでくれますように。

聖夜の誕生
ケーキの回りの出っ張りは、「ランナウト」という手法です。
聖夜の誕生
誕生した赤ちゃんに贈るプレゼントを山積みに!
聖夜の誕生
聖夜の誕生 わかりにくいかもしれませんが、
前にはベビーシューズを飾っています。

ベビーシューズは、
人間が生まれて初めて大地を踏みしめて歩き始める
と言う意味から縁起が良いとされています。

幸せが歩いてくるベビーシューズケーキ
男の子用はこちら
女の子用はこちら

入学式へ

題名「入学式へ」 作 春田さん

まっすぐ前を見つめ、これから小学校へ行くところです。
春の晴れやかな一瞬を作ってみました。
人形達の服装や、表情を出すのが大変でした。
入学式へ
待ちに待った入学式!思わずママとお兄ちゃんよりどんどん先を歩いてしまうわたし。
入学式へ お友達100人出来るかな?
目がランランと輝き、希望でいっぱい!


入学祝いに喜ばれるケーキは
こちらです。

パール婚式(結婚30周年)

題名「真珠のケーキ」 作 春田さん

作者より

結婚30年目を祝うパール婚用のケーキです。
パールは、私の好きな宝石のひとつです。
今の私はこの年を過ぎてしまったけれど、私だったらこのケーキで
祝いたかったなと思い作ってみました。
真珠の持つ気品漂うエレガントさを強調してみました。
真珠に合う花の色を決めるのに苦労しました。
  
真珠のケーキ

エレガントで上品な色合いはご来場者の人気を集めました。
真珠のケーキ
スモッキング刺繍という技法です。
真珠のケーキ
ピンクのばら、紫の胡蝶蘭の上に細いパールを
ちりばめました。

結婚30周年(パール婚式祝い)に

こちら
です。

Lily WeddingCake

題名「ウェディングケーキ」 作 伊藤さん

作者より

人生最大イベントの1つである結婚式という場に華やかな彩りを
添えるウェディングケーキを幸せへの願いを込めて作りました。
白とピンクを基調とし、清純さと可愛らしさを表現しました。
ゆりの花びら一枚一枚はもとより、アイビーの葉すべてシュガーでできています。
ウエディングケーキ 正統派のウェデイングケーキです。

段の一番大きなケーキに入刀し、ご披露宴のデザートで供します。

段のケーキは、ご披露宴に列席できなかった方に送ったり、2次会で召し上がります。

段のケーキは結婚1周年目にアニバーサリーケーキとして祝ったり、赤ちゃんが生まれたとき召し上がる風習があるようです。


ェデイングケーキは召し上がった人の数だけ幸せがお二人に帰って来ると言われています。


※召し上がるには中身にフルーツケーキのみで外側のシュガーデコレーション部分は、
湿気なければ100年保飾って楽しめます。
ウエディングケーキ
顔を近づけるとゆりが香るようです。
ピンクのリボンもシュガーペーストを薄く延ばし
製作してあります。
ウエディングケーキ
アイビーも微妙に色を違え数百本作りました。

結婚祝いを彩るお勧めシュガーケーキはこちらです。

White Xmas

題名「ホワイトクリスマス」 作 伊藤さん

作者より

雪の降り積もった静かなクリスマスをイメージして作りました。
外は寒いけれど、家の中は暖かく楽しい雰囲気が伝われば
良いと思います。
ホワイトクリスマス
ホワイトクリスマスらしく清楚に完成しています。
ご来場の子供たちに人気を博しました。
ホワイトクリスマス
静けさの中にも動きがあります。
クリスマスにお勧めの
ケーキは、こちらです。

ひなまつり

題名「時を越えてメリークリスマス」 作 川島さん

作者より

平安の時代から現代へとやって来た二人。
二人の目には、今がどう写っているのでしょうか?

おだいり様とおひな様、コチョウランのブーケ、
屏風、牛車、全部がお砂糖で出来ています。もちろん折鶴も。
世界中の子供達が平和に暮らせるよう願いを込めて作りました。

ひなまつり
男の子二人のママなので、友人にお雛様を貸して頂き参考にしました。
出来上がったとき、その友人に真っ先に見せると、じっと見つめて涙を流してくれました。
ひなまつり
着物の柄は、食器からヒントを得ました。
見つめられと恥ずかしくなっちゃうほどハンサムな
お内裏様(ハート)
ひなまつり
手が難しかったです。
人物画家も手が難しいといいますね。
ひなまつり ひなまつり
ひなまつり 桃の節句にお勧めのケーキはこちらです。

Happy Wedding Cake

題名「祈り」 作 黒田さん

作者より

親友の結婚をお祝いするために製作。結婚する親友に
“いっぱい、いっぱい幸せになってね”という祈りをこめて。
幸せそうな彼女を赤いバラと宝石箱で表現しました。
どうぞ、お幸せに。。。
ウエディングケーキ
紅白の色使いがお祝いには適していますね。
ウエディングケーキ
宝箱からあふれている宝石。幸せを暗示してます。
ウエディングケーキ
ウエディングケーキ
赤いリボンがケーキの中に埋め込まれています。
どのように作ってあるのでしょう!??
結婚祝いに最適なケーキはこちらです。

Noel

題名「クリスマスケーキ」 作 黒田さん

作者より

街のキラキラした電飾や楽しい音楽とは対象に、郊外で静かに
ノエル(クリスマス)をお祝いする家族をイメージしました。
クリスマスケーキ
ホワイトクリスマスをイメージしています。
ウェデイングケーキにもなりそうな素敵なデザインです。
クリスマスケーキ
ばらは何輪作ったことでしょう?
結構たくさん使用しているのです。
クリスマスケーキ
ポツポツを均等に描くのは難しいです。

ホワイトクリスマスに似合うシュガーケーキはこちらです。

浜名湖花博金賞作品

    題名「Esprecially for you」 作 酒井さん


この作品は、昨年の浜名湖花博出展策のリニューアルです
蒸し暑い夏が終わりを迎える9月、風に吹かれる野山の
コスモスの涼しげな姿を思い描きながら製作でした
花びら一枚、一枚を動くようにするには1つの花に8枚の花びらが必要です
200本の花を造ると言うことは・・・黙々と作業を続けるのみ
チョコレート色のリボンは厚みと捻り具合で強度が変わり、
飾ってみなくては感覚がわからない失敗を重ねつつ、なんとか完成
しかし、結局半分以上が期間中に崩れ落ちました

今回のコスモスは一部を除き全て作り直しを致しました
リボンは前回のものに一部細工を加えました
協力を余儀なくさせられた小林先生及び家族への
感謝とわたくし自身への気持ちを込めて
浜名湖花博金賞作品
2004年に静岡県で開催された「浜名湖花博・国際コンテスト金賞受賞作品」です。
延べ500万人以上が来場し、当店のブースは200万人がご覧頂きました。
浜名湖花博金賞作品
コスモスの花びら1枚1枚が動きます。
と言うことは、いったい何枚作ったのでしょう?
浜名湖花博金賞作品
細部まで細かく出来ています。
さすが、金賞受賞作品です。


2000年に「淡路花博」に出品し銀賞を受賞した作品は、こちらです。

Wellcome

     題名「醒めぬ恋」 作 酒井さん

作者より

優美なカサブランカやバラもシュガーで造るとなると・・・
曲線を表現したくてペーストを薄くすると、割れやすく、丈夫さを重視し、
ペーストを厚めにすると、優雅さ半減、一長一短の中の選択は、
壊れることを覚悟して優美さ優先やっと組み合わせ、ボードへも固定するも、
カシャカシャと花のぶつかり合う音、散らばるカケラ

あぁ~~~もう駄目かも~~~
身の縮まる瞬間です

えっ!!本物でしょう?
そのなにげない言葉が とてもうれしいです
ウエルカムボード
ゆりは本物以上の出来ばえです。表面は、入ってこられる皆様へのメッセージ。
作者のセンスの良さがあふれている作品です。
ウエルカムボード
裏側は、帰っていくお客様へのメッセージです。
ピンクのバラは15センチもあります。
この技法での製作は限界の大きさです。
婚礼で会場の入り口に置くウェルカムケーキは
こちらです。

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